米国(US)→欧州(EU)ベビー服サイズ変換ツール
米国のベビー服は月齢で表示し、EUサイズは身長(cm)で表します。この変換ツールは両方式を並べて対応づけます。
大西洋をまたいだ買い物はすぐにややこしくなります。米国(US)→欧州(EU)のベビー服サイズ変換は、まったく異なる2つの表示方式を橋渡ししなければならないからです。アメリカの服は月齢で表示され(Newborn、0-3M、3-6Mなど)、ヨーロッパの服は子どもの身長(cm)で表示されます(56、62、68など)。本ガイドは両者を並べ、ヨーロッパのブランドを安心して買ったり、輸入品の表示を頭をかかえずに読んだりできるようにします。
表は飛ばして、赤ちゃんの実際の寸法からサイズを出したいなら、計算ツールが代わりに処理します。
US→EU ベビーサイズ変換早見表
下の表は、月齢ベースの一般的なUSサイズを最も近いEUのcmサイズに対応させ、それぞれが想定するおおよその月齢・身長・体重を添えたものです。出発点として使い、赤ちゃんの実際の寸法で微調整してください。
| USサイズ | EUサイズ | おおよその月齢 | 身長(cm) | 体重 |
|---|---|---|---|---|
| Newborn | 56 | 0〜1か月 | 56まで | 約3.6 kgまで |
| 0–3M | 62 | 1〜3か月 | 56〜62 | 約3.6〜5.5 kg |
| 3–6M | 68 | 3〜6か月 | 62〜68 | 約5.5〜7.5 kg |
| 6–9M | 74 | 6〜9か月 | 68〜74 | 約7.5〜9 kg |
| 9–12M | 80 | 9〜12か月 | 74〜80 | 約9〜11 kg |
| 12–18M | 86 | 12〜18か月 | 80〜86 | 約11〜12 kg |
| 18–24M | 92 | 18〜24か月 | 86〜92 | 約12〜13 kg |
| 2T | 98 | 約2歳 | 92〜98 | 約13〜14 kg |
EUの数字は、それがカバーする身長範囲の上限とほぼ同じであることに注目してください。EU 62は身長約62cmまでの赤ちゃんに、EU 74は約74cmまでに合います。このパターンが身につけば、ヨーロッパの数字はもう暗号には見えなくなります。なお、日本のベビー服も同じように身長(cm)を基準にしており、50・60・70…と表示されるため、EUのcmサイズはとても読み取りやすいはずです。
なぜUSは月齢で、EUは身長で表示するのか
2つの方式は異なる考え方を反映しています。USのサイズ表示は、親しみやすい略記として月齢に頼ります。たいていの保護者は赤ちゃんが生後3か月だとわかっており、表示がフィット感をすばやく推測させてくれます。難点は、同じ月齢でも赤ちゃんは身長で数cm、体重で数kg違うことがあり、月齢の表示はあくまで平均にすぎない点です。
EUのサイズ表示は代わりに、表示を身長(cm)に結びつけます。これは服が実際どうフィットするかに最も密接に関わる唯一の寸法です。月齢のわりに背が高い赤ちゃんは、単に高い番号を買い、小柄な赤ちゃんは低い番号を買います。月齢をサイズの推測に変換する必要はありません。サイズがすでに寸法そのものだからです。だからこそ、ヨーロッパのブランドを買うときはメジャーが最良の相棒になります。
適切なサイズのための赤ちゃんの測り方
- 身長:赤ちゃんを平らに寝かせ、頭のてっぺんからかかとまでを測ります。この数字はほぼそのままEUサイズに対応します。
- 体重:クロスチェックに役立ちます。特に、身長のあいだに入るぽっちゃりめ・細めの赤ちゃんに有効です。
- あいだなら上のサイズを:2つのサイズのあいだなら、たいてい大きいほうが長く着られます。赤ちゃんは早く育ち、縮むことはめったにありません。
ヨーロッパの表示を読む
ヨーロッパの衣類は、単一の数字ではなく62/68のように範囲を印字することがあります。これはその一着が、おおよそその2つの身長のあいだの子どもに合うよう仕立てられているという意味です。範囲を見たら、低いほうの数字はフィットが始まる地点、高いほうの数字は赤ちゃんがそれを卒業しそうな地点です。cm表記の横に月齢のヒントを小さく添えるブランドもありますが、信頼すべきはcmの数字です。表示が月齢なしの身長(cm)だけでも、上の表を使えば、慣れたUSサイズに即座に変換できます。
cmサイズはでたらめではないことも知っておく価値があります。56・62・68・74という1段階ごとの上がり幅は約6cmで、これは最初の数か月で一般的な目安点のあいだに赤ちゃんが育つ量とほぼ同じです。この一定の間隔こそ、論理がわかればヨーロッパの方式がとても整然と感じられる理由です。表示が、均等で予測しやすい刻みで子どもとともに大きくなるのです。
方式をまたいで買うコツ
ブランドは同じ国の中でも変わるので、どの表も保証ではなく目安として扱ってください。いくつかの実用的な習慣が役立ちます。表示があれば必ずその特定のブランドのサイズガイドを確認すること、表示の月齢より赤ちゃんの身長と体重を優先すること、そして赤ちゃんは早期のサイズを早く通り過ぎるので、ほんの少し大きめに買うことはめったに失敗ではないと覚えておくことです。季節物の服では、今日だけでなく、その時季が来たときに赤ちゃんがどのサイズになっているかを考えましょう。今ぴったりのサイズで買ったスノースーツは、寒さが来るころには合わないかもしれないので、特にアウターは1サイズ上にしておくと得策です。
最後に、フィット感はブランドと同じくらい衣類の種類によっても変わることを覚えておいてください。伸びるカバーオールは、形のしっかりしたジーンズよりはるかにゆとりがあるので、同じ赤ちゃんでも、やわらかい定番品ではあるEUサイズが快適でも、体にフィットする服では1サイズ上が必要になることがあります。迷ったら、やわらかく融通のきく品ほど先に買っても安全で、形のしっかりした服は、赤ちゃんが実際に着る時期の近くで買うほうがよいでしょう。
寸法から正確なサイズを得る
表でかなり近づけますが、赤ちゃん自身の身長と体重が最も近づけてくれます。その寸法を入力して、ほしいフィットに最適なUSサイズとEUサイズを計算ツールに提案させましょう。
よくある質問
- 米国(US)のベビーサイズはEUサイズにどう変換しますか?
- USサイズは月齢で表示し(Newborn、0-3M、3-6Mなど)、EUサイズは身長(cm)を使います(56、62、68…)。おおまかな目安として、US Newborn ≈ EU 56、0-3M ≈ 62、3-6M ≈ 68、6-9M ≈ 74 です。上の早見表をご覧になるか、ベビー服サイズ計算ツールをお使いください。
- なぜヨーロッパはベビー服を身長(cm)で表すのですか?
- ヨーロッパのサイズ表示は、表示を子どもの実際の身長(cm)に結びつけており、月齢よりも直接的なフィットの指標です。月齢のわりに背が高い赤ちゃんは、単に1つ上の番号に移ればよく、推測は不要です。
- 赤ちゃんの月齢と身長、どちらで買うべきですか?
- 身長と体重は、いつも月齢に勝ります。同じ月齢でも赤ちゃんは大きく差があるので、赤ちゃんを測ってEUのcmサイズに合わせる(またはUS表示で1サイズ上にする)ほうが、たいていよくフィットします。
- US 2T はEUの何サイズですか?
- US 2Tのトドラーサイズは、おおよそEU 92に対応し、これは身長約92cm、2歳前後の月齢にあたります。いつものように、赤ちゃんの実際の寸法を確認してください。
- これらの変換はブランドによって変わりますか?
- はい。裁断やフィット感はブランド間、さらには同じブランドのデザイン間でも異なるので、どの表も目安として扱ってください。迷ったら赤ちゃんの身長と体重を測り、その特定のブランドの表と比べましょう。